山へ行っているとよくみかける野鳥のひとつがこのヒヨドリです。ヒヨドリが食べるのは、果実や花の蜜。繁殖期には昆虫なども食べるようです。このヒヨドリがよく飛んでくる場所のひとつにクヌギの樹液がでているところ。どうやってあのくちばしで樹液を吸うのかと思っていましたが、今回の映像でよくわかりました。
くちばしの先より長く舌をペロッと出せるんですね。
お口のまわりが黄色くなっているのは、恐らくツバキの花粉です。ここに来る前にツバキの花をツンツンとやってたんでしょうね。
ヒヨドリは、名前を漢字で書くと「鵯」(学名:Hypsipetes amaurotis、英名:Brown-eared Bulbul)です。全長は27cm程。鳩が31~34cmぐらいなので、鳩よりちょっと小さいぐらい。
ペロッと舌を出すところ
花をパクッと飲み込むところ
ヒヨドリの頭の毛って、なんかオールバックのツンツンヘアーのお兄さんに見えません?
下の画像は、動画をキャプチャーしたイメージです。