ピントを合わせたとき、基本的にピントが合うところは1箇所なのですが、ピントが合っていなくても、人の目にはそのボケがボケとして見えずにピントが合っているように見える奥行きを「被写界深度」と飛びます。
「被写界深度」は、撮影するときの「焦点距離」「絞り値」「被写体までの距離」で変わります。
「被写界深度」の計算は、こちらのサイトご利用下さい。→
Ke!san生活や実務に役立つ計算サイト:「被写界深度の計算」
| 被写界深度 | 深くなる | 浅くなる |
|---|---|---|
| レンズ焦点距離 | 短い | 長い |
| 絞り値 | 大きい | 小さい |
| 被写体までの距離 | 遠い | 近い |
被写界深度を計算したイメージを図にすると下図のようになります。焦点距離の短いレンズで撮影すると被写界深度が深くなるので、ピントが合ってなくて失敗というのを防ぎやすい。逆にピントの合う範囲が深くなるので、写真の撮り方によっては、写真の主役が何であるかがわかりずらくなる場合があります。

被写界深度が数cmぐらいしかない浅い状態で撮ると、ピントをあわせるポイントをしっかり意識して撮らないと、一番見せたいところがピンボケのように見えてしまうので注意が必要です。ピントの合う奥行きが非常に浅いので、ピントの合っているところと、ボケている部分との差が大きくピントを合わせた被写体を印象的に見せることができます。





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