応用

文字枠(縁取り)を二重につける方法(2/2)

本ページでの説明画面は、バージョン12を使用しています。

さらに外側に枠線をつけるため、選択範囲の点滅がある状態でさらに選択範囲を広げていきます。「選択範囲」→「変更」→「拡大」を選択します。

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「選択範囲の拡大」画面が表示されたら、「ピクセルの数」を「2」に設定し、「OK」ボタンをクリック。選択範囲が拡大されたのが確認できます。「レイヤーパレット」の下向き三角マークをクリックして「新しいラスタレイヤー」を選択します。

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「新しいラスタレイヤー」画面が表示されたらそのまま「OK」ボタンをクリック。「レイヤーパレット」にラスタレイヤーが追加されたのが確認できますので、最初に塗りつぶしをしたレイヤーの下側にドラッグして移動します。

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「塗りつぶしツール」に切り替え、「レイヤーパレット」で先ほど追加したレイヤーが選択されている状態を確認。「マテリアル」パレットの「絶景のプロパティ」の色を設定し、画像ウィンドウ内の選択範囲の点線内でクリックすると範囲が塗りつぶしされ2重目の枠線のように見えます。

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「Ctrl」+「d」キーを押して、選択範囲を解除すると2重に枠線が引かれたようなイメージが確認できます。「レイヤーパレット」の一番上のテキストがあるベクタレイヤーから順番にレイヤーを非表示にしていくと、ベタ塗りのラスタレイヤーが確認できます。今回の作業は、色の塗りつぶしの範囲を調整して、範囲の差が枠線に見えるように加工したということがわかっていただけると思います。

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