色々と画像合成してみる

菜の花畑と走っている犬の画像を合成してみる

菜の花畑と犬の画像の合成|Paintshop

菜の花畑と走っている犬の画像を合成してみます。
合成ですることは、ペンツールを使って選択範囲となる部分を囲います。その後、ペンツールで作成したベクターオブジェクトから選択範囲を作成し、境界をぼかして切り抜き。菜の花畑のレイヤーに貼り付けて犬の明るさ、コントラストの調整と大きさの調整。最後に犬の下に影をつけて完成です。

ポイントは、犬を切り抜くときの境界部分のぼかし方。犬の胴体と尻尾では、境界のボケ具合が違うので一度で全体を切り抜きするのではなく、胴体と尻尾を分けて切り抜きします。

菜の花畑と走っている犬の画像を合成してみる

胴体と尻尾を分けて切り抜きし、あとは飛んでいる犬の下側に少し影が付いている雰囲気を出すために別レイヤーで薄っすらとした影を作ります。

影は、黒で色をつけるのではなく、影となる場所の暗い色となるような色にします。今回の画像の影となる部分は、枯れた草の部分になりますので、茶系の色で影を作っています。

菜の花畑と走っている犬の画像を合成してみる

犬と影を配置した後、大きさを調整し、明るさ、コントラストを背景の画像になじむように少し調整。

菜の花畑と走っている犬の画像を合成してみる

犬の配置場所が画像の左側で目線が左側だと目線の先に空きがないため、画像が窮屈に見えるかもしれません。犬を左右に反転させて目線の先に空間ができるようにすると、犬が広い場所を気持ちよさそうに走る雰囲気になります。

菜の花畑と走っている犬の画像を合成してみる

画像合成時のレイヤーはこのようになっています。調整レイヤーを犬の胴体と尻尾をグループ化している中に入れることにより、菜の花畑のレイヤーには、調整レイヤーの効果は適用されません。

菜の花畑と走っている犬の画像を合成してみる
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