FX

FX(外国為替証拠金取引)の基本:注文方法について

注文方法について

注文画面は、デザインは口座をお持ちのFX取扱金融会社によって異なります。本ページの画面は、FXネクストネオの画面です。

成行注文

【成行注文】
これは、注文を出したい通貨ペアのチャートやレートをチェックしながら、「ここだぁ!」と思ったところで、注文を出す方法です。

例えばレートが大きく急に上昇に向かった場合、指値注文を出しているだけの時間がありません。何秒とタイミングがずれるだけで買うべきタイミングを逃してしまうことがあるため、この場合は瞬時の判断で「成行注文」を出して対応します。

成り行き注文

指値注文

【指値注文】
この注文方法は、チャートを見ながら、このレートになったら注文するという値を事前に注文を出しておくものです。

注文を出しても、指定したレートに達しない場合は注文は実行されません。

指値注文

逆指値・ストップ注文

【逆指値・ストップ注文】
この注文方法は、注文を出した時点から目標とするレートとは逆に相場が動いたときのために、損失を出来るだけ減らすための安全策として設定をします。

この逆指値・ストップ注文というのは、リスク管理をしていく上で非常に重要となってきますので、注文を入れる際はこの設定をされることをお勧めします。

IFD注文

【IFD注文】
IFD注文(イフダン注文)は、新規注文と決済注文を同時に出す注文方法です。

IFD注文

OCO注文

【OCO注文】
「OCO注文」は、新規発注の場合と、新規発注をしたあとに決済注文をする場合にします。

■新規注文では
指値で買いと売り両方の注文を出します。レートが上昇し買い注文が実行された場合は、売り注文は自動的にキャンセルされます。売り注文が実行された場合は、買い注文がキャンセルされます。

OCO注文

決済注文

■決済注文では
新規注文が実行されたあとに、利益を確定するための決済注文のために「指値注文」と「逆指値・ストップ注文」を同時に出します。どちらかが実行されたらもう片方の注文はキャンセルされます。

OCO注文

IFO注文

【IFO注文】
IFO注文は、新規注文から決済注文、逆指値注文を一度の注文で同時に出す方法です。

利益管理、損失管理を確実にしていくためにも、覚えておきたい注文方法です。

IFO注文
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