応用, 色々と画像合成してみる

テクスチャ効果を適用してレザー柄のボタンを作る方法

本ページでの説明画面は、バージョン19を使用しています。
ボタン画像などを作りたい。ベタ塗りや、グラデーションだけでは満足できない。そんなときに簡単に違った雰囲気を作れるのがテクスチャ効果を使って柄をつけること。簡単にすぐできるので、練習してみてください。

「矩形ツール」でボタンとなる図形を作成します。

Paint Shop Pro Photo(ペイントショッププロ)-レザー、紙、木目などの柄がついたボタンを作る方法1

レイヤーパレットの図形のベクターレイヤーを右クリックして、「ラスターレイヤーに変換」を選択します。

Paint Shop Pro Photo(ペイントショッププロ)-レザー、紙、木目などの柄がついたボタンを作る方法2

ベクターレイヤーがラスターレイヤーに変換できたらレザーのテクスチャを適用していきます。「効果」→「テクスチャ効果」→「細かいレザー」を選択します。

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「細かいレザー」ダイアログボックスが表示されたら、「ぼかし」は「0」にしてOKボタンをクリック。

Paint Shop Pro Photo(ペイントショッププロ)-レザー、紙、木目などの柄がついたボタンを作る方法4

「矩形ツール」に再度、切り替え縫い目の雰囲気を作っていきます。「前傾のプロパティ」で縫い目の色を決め、「背景のプロパティ」は非表示にしておきます。「ツールオプション」の「線のスタイル」を破線にします。

Paint Shop Pro Photo(ペイントショッププロ)-レザー、紙、木目などの柄がついたボタンを作る方法5

縫い目となる破線の作成後、色の調整などを行いたい場合は、レイヤーパレットのレイヤーをダブルクリックします。
「ベクターオブジェクトのプロパティ」ダイアログボックスが表示されますので、色や線のスタイルなどが変更できます。

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もうひと手間かけて、ボタンに影を付けるなら「ドロップシャドウ」を適用します。
「効果」→「3D効果」→「ドロップシャドウ」を選択します。

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「ドロップシャドウ」ダイアログボックスが表示されたら、「画像のプレビュー」にチェックを付けて、「オフセット」「属性」などを調整し完成させます。

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