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クロオオアリの巣の入り口を観察|摂津峡(大阪北摂 高槻市)

クロオオアリ|摂津峡(大阪北摂 高槻市)

クロオオアリは、日本にいる蟻の中でも最大となる蟻の一種。働き蟻の体長は7~12mmほど。体長の幅が5mmぐらいあるのは、小さめのもの(7~9mm)と大きめのもの(10~12mm)がいるようです。映像に映っているのは、大きいほうですね。10mm前後の大きさになると地面を見たときにパッと見て、蟻がいるというのがすぐにわかる存在感があります。

巣を大きくするためか、巣内の土を顆粒状にして運びだしてきます。なので、地面に顆粒状のものが溜まっているところがあれば蟻の巣がすぐ近くにあるんだというのがわかります。

土の中に巣があるので雨が降った後どうなっているのか気になり、また同じ場所を通ってみると入り口があった場所がふさがっていました。雨で巣の中が水浸しになったりしないのでしょうか?

また、しばらくしたら巣の入り口ができてくるのかな?また近いうちに見にいってみようと思います。

クロオオアリについてインターネットで検索してみると、結構、この蟻を飼育している人が多いようですね。飼育用のキットが販売されていたり、ヤフオクなどを見ると飼育用に女王アリが一匹数千円で売られていたりします。

女王アリ探してこようかな(笑)そのためには、まず蟻の生態を勉強しないといけないけどね。

虫嫌いの人にとっては蟻を飼育するなんてとんでもないって思うと思いますが、2~3mmぐらいの小さい蟻なら目視でみてもただ動いているだけぐらいのものにしか見えないですが、このクロオオアリって大きいので足を動かす様や大きなアゴもわかるので、観察しやすいサイズなので見ていても楽しいです。

大きなアゴを見ていると、クワガタの顔のように見えなくもない。
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クロオオアリ

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